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泣くほど悔しい想いをいつしたか?

資格試験の勉強をしていて理解できない問題があると正直くやしい。

不合格だとやっぱり悔しい。

でも、泣くほど悔しい思い出っていつだったかな・・・と思い返してみた。

覚えている限り一番悔しい思い出は、小学5年生くらいのときのそろばん2級の不合格のときだと思う。

当時、宮城県の気仙沼市に住んでいてそろばん教室は歩いて30分くらいで、毎週

1回か2回通っていた。

昭和50年代だから子供の多い時代で、塾も公文式もない地方だからそろばん教室もマンモス校でクラスのほとんどが通っていた気がする。

そろばんも上手な子は本当に上手で、暗算もなんでもどんどん覚えていくけど、自分はなかなか上手にもならないし、正直どうやって勉強したらいいのかわからなかった。

そろばん3級はなんとか合格したけど、2級で躓いて不合格・・・

気がついたら母親のパート先の工場にトボトボと泣きながら行ってしまったのを覚えている。

 

スポーツでも何でもやっぱり悔しい想いをするというのが大事だと思います。

資格試験も一度悔しい思いをすると、次からはきちんと準備をするし、戦略的に取り組むようになります。

先ほどのは小学生のときの思い出ですが、大人になってからは税理士試験で受験した3科目すべて不合格で1年間を棒に振ったということがありました。

流石に合格科目0ですからこの1年間は完全に無意味です。

でも、次の年は4科目受験して3科目合格、その次は2科目受験して2科目という感じで最初の年に合格した簿記論と合計して無事に6科目合格を果たしました。

 

それから10種類以上の資格試験を受験していますが、流石にその後に不合格はありません。準備もしっかりするし、仕事の状況等を考えて合格するのにはハードルが高いものはそもそも受験しません。やるならしっかり戦略的にやる、やらないなら早めに撤退するという姿勢でやっています。

 

資格の勉強をするなら準備をしっかりやって結果をだす、ハードルが高くて無駄に終わりそうならば現実を考えて早めに抜けるという姿勢も大事だと思います。

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