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プライベートバンカー・ウエルスマネジメント・ファミリーオフィス・エステートプランニング・資産税の専門家を目指すブログ-TaxAccounting&Financial Planning

お客様への想いを伝えるストーリー

 

ブランディングとして、お客様への想いを伝えるストーリーが必要だと思っています。

 

僕たちがやっている主な事業は、相続や事業承継のお手伝いです。

 

こういうストーリーで考えています。

 

お客様が安心できる相続と事業承継のために

 

家族が亡くなった方にとって、相続のお手続きは人生で初めての経験かもしれません。

 

長い闘病生活を終えたなんともいえない安堵感、看病をやり切ったという気持ちとともに、心の中にぽっかりと空いた何かを抱えた日々を過ごしていると思います。

 

病院で看取ったあとも、葬儀屋さんの手配や通夜告別式などの葬儀の手配が続きます。

親族や友人、知人にも連絡をしなければなりません。

 

看取ってから1週間、あっという間の出来事です。

夢でも見ている気分…そんな言葉がぴったりかもしれません。

 

そんな慌ただしい日々が過ぎ、一息つく暇もなく、今度は相続手続きが待っています。

年金や健康保険など役所関係の届け出、生命保険の手続きなども必要です。

預金の解約手続きをしないと生活費にも困窮します。

 

そして、遺産分割です。

家族全員でそろったときに話を切り出します。

全員納得した分割ができるのだろうか…不安は尽きません。

 

さらにもう一人の相続人である国への納税も待っています。

 

10か月、相続税の申告期限です。

 

長くて短い1年です。

 

やっと相続の手続きもひと段落…

これで安心、やっと私の役目も終わる…

 

相続人代表の方の顔に安堵の表情を見ることができる瞬間です。

 

もちろん、相続が発生した後のお仕事だけではありません。

亡くなる前の対策のときから関わらせていただくときも同じ気持ちです。

 

相続準備のお仕事では、これで相続という最期のときを安心して迎えることができるという安堵の瞬間が私たちのゴールとなります。

 

私たちはこの瞬間のために仕事をしています。

 

お客様の安心できる相続と事業承継のために…

 

それが僕たちのミッションなのです。

 

 

 

どうですか?

 

こんなストーリーで自分たちのミッションを説明すると、お客様にも一緒に働くメンバーにもわかりやすいのではないでしょうか?

 

ちょっと格好つけ過ぎ??そんな気もしないではないですが。

 

少し照れくさい気がしますが、そのくらいのほうがブランディングにはいい気がします。

 

普段口にできないようなキザなセリフのほうが意外に女子の心に響くこともありますし。

 

よし、これをもう少しブラッシュアップして、事務所のホームページに載せよ~~

 

そういえば、先日購入したマンガで学ぶ系の本、今日の移動中で2冊読めました。

 

今日は、マーケティングと事業戦略、まさに今取り組んでいる内容でした。

 

マンガ…のはずですが、活字も結構多くて読むの大変です。

 

 

 

 

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