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原点にして有頂天

読書と資格でキャリアアップする人を応援する資格マニア、読書好き税理士の備忘録

相続ビジネス作戦会議

 

ここ数日、相続セミナー開催の準備をしています。

 

実際にはもっと大きな枠でのビジネスの作りこみです。

 

弊社の売り上げに占める相続税の申告報酬の割合は、前期決算で約3割です。

 

税理士法人を立ち上げたときは数%だったと思いますので、飛躍的に伸びました。

 

全体を通しても前期決算は、個人時代から計算しても過去50年の歴史の中で最高の売り上げだったようです。

 

しかし、弊社のビジネスにはマーケティングや営業というものがほぼありません。

 

紹介メインの仕組みでなりたっていたのです。

 

ビジネスモデルは某団体の仕組みに忠実に乗っかるという方式です。

 

まあ、それはそれでいいのです。事業会社系については自計化、巡回監査というビジネスモデルで今のところ問題はないと思っています。

 

それだけ優れたビジネスモデルです。マーケティングや営業支援も某社がやってくれます。

何も考えなくても頑張れば一定の収入には到達できます。

 

研修などでも「信じてやるだけ」「がむしゃらに」とかそういう精神論が横行します。

それでいいと思います。優れたビジネスモデルならあとは実行あるのみです。

 

ただ、相続や資産税については別になります。

特に数年前までは誰かがビジネスのやり方を教えてくれるわけではありませんでした。

 

たまたま紹介ルートがあったから今まではうまくいっていただけで、そのルートが途切れると…というリスクをかかえていることになっていました。

 

弊社の顧客層には地主さん、大家さんという層があります。

ここについてはかなり手厚く囲い込みを行っています。

50年の歴史がありますから長く関与しているお客様ばかりです。

しかし、ここも次の世代の方たちのフォローをしっかりやらないといけないという課題を抱えています。

 

一方で紹介ルート頼みだったのが資産家といわれる地主さん、大家さん、会社経営者、医者以外の層です。一般のサラリーマン家庭です。

 

ここへのアプローチが足りないため、集客できないという課題がありました。

これは、明らかに違うマーケットだと思います。

資産規模で1億円以下の層です。

金融機関などはもっと細かく資産規模を分けて対応していると思いますが…

 

その全体的な集客の方法を検討している段階です。

HPはかなり前から開設しています。

1日200~300のアクセスがありますが、地域はバラバラでなぜか海外からのアクセスも多いという現状です。

 

つまり、地域に向けた情報発信が不足していてターゲットとなる地域や顧客層から集客できていないという課題です。

 

相続税マーケットは競争が激しい市場になってしまいました。

横浜にも大手税理士法人が軒並み進出してきています。

もう、地方だから中堅事務所でも儲かるという時代ではありません。

大手税理士法人の支店がどんどんやってきて、広告費をバンバンつかって集客していくのです。

まず、人材登用の部分から崩れてきています。

中堅事務所には、税理士試験受験生などの人材が集まらなくなってきています。

地域では一目置かれていても知名度がないと、面接にもこないのです。

 

弊社の戦略は、これからも既存のお客様に対して質の高いサービスを提供することは変わりません。

 

顧問先をがっちり囲い込むというのが、まずやるべき仕事です。

 

ただ、その牙城を崩されないための砦を築き、あわよくば一矢報いるというのが僕の仕事だと思っています。

 

それはまさに真田丸を築いた真田幸村のように…

大河ドラマ、途中から見ていませんが、真田丸ってそういうこと??)

 

ということでいろいろやっています。

税理士や会計事務所、特にスタッフレベルでは気が付くと思考停止になっている人がたくさんいます。

 

茹で蛙…なんて話もありますが、今あなたは熱いお湯につかって、そろそろヤバいですよ!なんて言っても危機感を持っていない人も多いはずです。

 

僕はいいけど、スキルがあるから大手税理士法人に潜り込めば、潜り込めそうだと思います。

実際にヘッドハンティングとかもありますし。

 

でもそれじゃあつまらないでしょってことで。。

大手税理士法人に入ってサラリーマン化する前に一泡ふかせてやりたいって思っています。

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