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プライベートバンカー・ウエルスマネジメント・ファミリーオフィス・エステートプランニング・資産税の専門家を目指すブログ-TaxAccounting&Financial Planning

プラスオン!で行政書士を考えた!

今日は半年ぶりにプラスオン!の勉強会に参加してきました。

今回のテーマは行政書士について。

新進気鋭の行政書士さん3人がご自分の業務内容や行政書士になった経緯、行政書士の魅力について講演をしていただき、さらに座談会形式で語っていただきました。

行政書士というと作成できる書類が数万といわれていて、様々な仕事のスタイルがあります。

自分は税理士の仕事に付随する部分での行政書士の業務なのでそれほど専門性があるわけではありませんが、せっかく行政書士登録しているのでもう少し仕事の幅を広げてもいいかなと思っています。

でも広げるにもあまりにも広い大海原に漕ぎ出すようで不安というのもあります。

昔、高校生くらいのときによく大人たちが言っていました。

「自由を履き違えるな!」

自由には責任が伴います。

なんでも選べるというのは何も選べないのと同じです。

本日お話しをしていただいた行政書士さんはあれこれ悩みながらも選んだことで仕事がつながっていったようです。

ブレないことが大事ということで、あまり手を広げすぎないことが成功のヒントのようです。

選ぶ、絞るというのは本当はすごく難しいことです。

絞らないと自分の首も絞めるし、絞るとそれはそれで不安になります。

でも書類をつくるだけの行政書士ならたぶんある程度手を広げても大丈夫でしょう。

これからは専門性を高めて手続き全般、業務プロセスや経営のコンサルまで求められてきます。

行政書士とか税理士とかの仕事はあくまでもプロセスの一つですから全体のプロデュース力が一番大事なのかなとおもいました。

そうすると資格に限らずに興味のある分野、強い分野を一生懸命にやる、一所懸命にやることが本当のプロフェッショナルといえるのかもしれませんね。

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