夢みるFPライフ:雨上がりの空

相続や承継で悩む人をなくしたい!相続税と承継対策に10年以上取り組むFP兼税理士の勉強ノート

ハワイで不動産投資?

ハワイには投資用の不動産も結構ありますし、日本人で投資している人も多いようです。

今はリッツカールトンが投資用物件の建設をしているようでした。

ハワイはあまり土地を所有するという感覚がないらしく借地権が多いようです。

イギリスと同じように土地はハワイ王朝の王族のものだから…と思っていたのですが、現在はそういうわけでもなく、買おうと思えば買うこともできるようです。

だからといって日本と違って借地権だとなかなか売れないとか、借地権だとローンが組めないという問題はないようです。

土地を保有するというのはどうでもよくて建物の所有権が大事ということのようです。

そしてハワイの物件は値崩れしないという特徴もあるようです。

築30年くらい経っていても購入時よりも高く売れたり…ということもあるようです。

もっともこの30年でハワイは観光地としてブロンド価値があがっているという意味なのかもしれません。

そして所有関係でいえば、ハワイでは預貯金や不動産は合有(夫婦共有)という概念が多いようです。

ミスター&ミセスで口座を開設したり、不動産を購入するわけです。

アメリカは相続とのときにプロベートという手続きが必要となるのですが、合有にしておけば面倒な手続きなしに相続ができるようです。

でも一つ問題があります。共有にしていると贈与の問題はないのかという話です。

これは贈与になる可能性がありますし、贈与にならなければ名義財産ということで日本の相続税が課税されることになります。

アメリカでは税金の問題がなくても、日本ではお金を出していない人の名義に不動産登記すると贈与税の問題は必ず生じますが、実質面では夫の所有ですから名義だけという判断もできそうです。

日本の法律価値観では判断が難しいと思いますが、海外取引ではこういう日本の税法には当てはまらないこともあると思います。

もちろん、米国でも相続税がかかったりそれなりの手続きがありますが、何年もかかるというわけではないようです。

これに対して今年から海外財産については国外財産調書制度が始まります。

国外に5000万円以上の資産をもっていると、財産の種類ごとに時価を記載した調書を3月15日までに税務署に提出しなければならなくなっています。

結局、海外投資は税務や法律についてもきちんと勉強しないといけないということですね。

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