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ロジカルをロジカルする

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今日はプラスオン!の勉強会でロジカルシンキングと図解ツールについて学びました。

ロジカルシンキングクリティカルシンキングについてはITコーディネーターの研修を受講しているときに、コンサルティングの基本になるかな…と思って結構入門書を読んだりしていました。

いくつかは実際に実務でも主に提案するような形の業務については積極的に使ってみたりもしました。

あくまでもシンキングなので思考方法だと思うのですが、一定のフレームワークがあるため道具という感覚だと思います。

…で今回の勉強会で一通り復習してみると、実際にこういった思考法というのは普段何げに使っているような感じがしました。

演繹法帰納法というのは税務判断には欠かせません。

法律を解釈して実際の事例に当てはめるためには演繹法的に3段論法で適用していきますし、演繹法的に当てはまらない事例については判例国税不服審判所の裁決例などから類推して当てはめていきますから、これは帰納法的なアプローチといえると思います。

グラフ類については会計数値の説明には欠かせません。

会計ソフトから勝手にそういったグラフ類は出力されてきますから、それをお客さんにどうやってわかりやすく説明するかが求められます。

そして、図解的なものも会計的には重要となります。

会計、特に管理会計的な考えというのは結局は分解する技術なのです。

収入の内訳、経費の内訳を分解して分析するというのが会計の役割ですから、この分解するという段階では図解の感覚で見るということが重要となります。

例えば売上を分解すると、顧客別、製品別、地域別などの様々な分け方があります。

そして売上は客数×客単価ですからこういった分解の仕方もあります。

分解したらどうするかというとさらにマトリックスで属性を分けて分析することになります。

会計事務所の売上でいえば、例えば縦軸:業種、横軸:売上高というようなマトリックスで属性を分けて分析することでそれぞれの属性ごとにロジックツリーを作って、力を入れる業務や売上増加のための打ち手などを検討することもできます。

なんだ、結局自分ができているということが言いたいのかと思うかもしれませんが、何となく意識せずにできていることと、意識して行っていることは違うというのが今回の勉強会の気づきでした。

自然にできればいいじゃないか…と思うかもしれません。

でも自然にできているというのは実は危険だと思います。

自然にできているということは、自然にできなくなることもあるということです。

草野球レベルです。なんだかわからないけど球が前に飛ぶ感覚です。

常に再現性をもって、パフォーマンスを維持していくためにはきちんと理解して実行していくことが大事だなあという感じです。

結局実務の中でなんとなく入門書を読んでやっているだけで、基礎や土台がきちんとしていないというのが反省ですが、こういった基礎ができていればもっといろいろなことが整理できるのになしょぼん

と思ったら、結局ロジカルシンキングを論理的に学ぶ必要があるということに気づきました。

というと「論理的に思考すること」を論理的に研究する必要があり、「論理的に研究する」ことを論理的に学ぶ必要があり、「論理的に学ぶこと」を論理的に……といったことに真面目に考えれば考えるほどロジカルスパイラルに陥るという残念な結果になりました。

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