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原点にして有頂天

読書と資格でキャリアアップする人を応援する資格マニア、読書好き税理士の備忘録

そのスケジュール迷惑です!

その質問迷惑です!という書き込みが意外にアクセスが多いようなので、二匹目のドジョウ的に書いてみます。

今回は、スケジューリングについてです。

僕の仕事には部下やスタッフが作成した法人関係の税務申告書のチェックというものがあります。

毎月10件~15件くらいの申告書のチェックをするわけですが、一人あたり1,2件のためそれぞれ自分のペースで仕上げてもってきます。

一応、提出予定日なんてものがあって、こっちは大まかにその予定を念頭にスケジューリングをしています。

でも、だいたい上旬は申告書の作成をやっていますから、皆さん15日前後にもってくるわけですよ。

今日中にお願いします…みたいなノリで。

いやいや、1件2時間くらいかかります、真剣にチェックすると20~30時間必要になりますから、物理的に無理なんです。

そうすると言ってみたくなります。

「こんな簡単な申告書、1日で仕上げろメラメラ

スケジュールなんていうのも、いい加減なものです。

目標の日程なんて聞きたくないのです、必要なのは目標ではなく計画であって、予定なのです。

お前の安易な目標設定でどんだけ振り回されるのかプンプン

早目に設定して遅れると怒られるのが嫌だから、少し余裕見て設定してくる輩もいます。

これもはっきりいってダメです。

予定よりも早くできたんだから褒めてくれ的な目で訴えかけてきますが、そんなに早くできるなら最初から妥当な予定をだせってことです。

つまり、予定よりも早くても、遅くても基本は失格なんです。

工場のライン処理を考えてみても、次の工程に予定よりも早く引き継いでも、遅く引き継いでもラインはうまくつながらないのです。

10日に提出する予定なら11日に提出でも、9日に提出でもスケジュールミスなのです。

会計事務所の仕事は、属人的に個人で仕事をしていると思っている人も多いかもしれません。

しかし、ある程度の規模の事務所になると、直属の上司がチェックして、さらに税理士がチェックして、やっと申告というように何段階かで検証する仕組みにしていると思います。

外部から思われている以上にチームワークや、スケジューリングやコミュニケーションスキル、さらにプロジェクト管理的なスキルが求められます。

社会人として基本のスキルだと思われるのですが、会計事務所でも規模が小さなところや税務署のOBのおじいちゃんがやっているようなところは、驚くことにそういった常識が通じない世界でもあるのです。

これから会計事務所で働こうと思っている人は、こういった常識が通じない世界で社会人生活をスタートさせてしまうと本当に不幸だと思います。

ちょっと厳しいかもしれませんが、社会人としての最低限のルールやマナー、スキルが身につくような事務所を選択したほうがよさそうですね得意げ

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