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税理士試験の税法を多科目受ける時…

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今週、税理士試験の試験があるようです。

このブログでもたまに受験生向けのアドバイス的なことが書ければ…と思っているのですが、今回は多科目受験の時の理論の追い込みについてです。

僕は税理士試験を最高で4科目同時に受験したときがあります。

3回目の受験の時です。

財表、所得税、住民税、固定資産税…

もちろん初めての受験で4科目なんていうことはなく、住民税以外は2回目の受験でした。

前年、全滅したせいで破れかぶれですショック!

ちなみに前年の受験科目は、所得税法人税、固定資産税。

その年も途中まで法人税だったのですが、所得税とのボリュームを考えて計算方法が所得税とほとんど同じ住民税に変更しました。

結果は、3勝1敗、固定資産税は計算で税額が合わずに不合格でした。

さて、税法科目を3科目、2年連続で受験することになったのですが、さすがに理論の暗記が大変です。

でも、前年全滅したのに比べて、この年はとりあえず合格科目があったわけなので、勉強の成果があったようです。

ちなみに次の年は法人税と固定資産税でリベンジしました。

多科目受験時のコツは完璧にやらない…ということだと思います。

一言一句、きちんと覚えるとさすがに無理です汗

税法の構成を理解するのが大前提になりますが、実は構成はほとんど同じです。

○○が、○○のとき、○○になる…みたいな感じですから、キーワードや税法用語をきちんと覚えてあとは作文です。それっぽくつなげることになります。

もちろん最初は理論マスターや理論サブノートを丸暗記するのですが、それは毎週2、3個覚えるという宿題だからできるのであって税法3科目受験すると100以上です。

覚えられるわけがないガーン

でも実はTACの理論マスターと大原の理論サブノートは微妙に表現が異なります。

TACのほうが条文に忠実ですが、大原は若干崩しています。

だから「てにをは」については採点者もそれほど重視していないのではないかと思います。

だから直前期には一度リセットしてキーワードをうまくつなげて8割~9割程度の完成度を目指す方式に切り替えました。

最初から100点狙いではありません。

優等生タイプ、秀才タイプの人であれば邪道だと思うかもしれませんが、僕のような要領がいいだけのタイプにはいい勉強法だったようです。

この方法にたどりつくまでに1年を無駄にしたわけですがしょぼん

でもこうやって練習することで応用理論だてたときにも複数の理論項目のキーワードをつなげて解答することができました。

そのかわりに自分が心がけたのは、理論の条文を書き始める前にちょっとした要約を入れることでした。

「この問題については、こういう考えでこの条文が適用されます」

という、自分なりの解釈を盛り込むことで加点を狙いました。

例えば青色申告なら「記帳慣習を励行すること」ということを書いたりしました。

税理士試験って、条文を丸覚えしてそのまま書くという風に思われがちですが、意外に加点できる箇所もありそうです…といっても採点者に聞いたわけではないのですが。

計算も税額があっていれば満点なのか…という疑問もあります。

9割の人が税額があっていれば、計算過程の書き込みで差をつけるしかありません。

だから、計算過程の項目も気を抜かず、手を抜かずに書きこむ必要があるのです。

ペーパー試験は受験者と採点者とのコミュニケーションの場ですから、きちんと自分の勉強の成果をアピールすることが大事なのではないかと思います。

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