お店で買い物したとき、クレジットカードで買い物をするとお店は信販会社から代金をもらうことになります。
この信販会社からの入金、実際には手数料を引かれて支払われます。
手数料は、一律の金額ではなくお店によって率が異なるようです。
手数料をひかれるわけですから、お店としてはなるべくなら現金で払ってもらいたいというのがおわかりになると思います。
実際に、少額の場合にはクレジットお断りの店もあるようです。
さて、このクレジット手数料ですが手数料というくらいですから消費税がかかるのかと思いますが、この場合には非課税となります。
金融取引等に該当するため非課税となります。
債権譲渡にあたっての一種の利息や割引料的な意味合いということで消費税では非課税取引となるのです。
小売店などでクレジットカードの利用を始めた場合などは注意が必要ですね。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shohi/06/02.htm