今回は営業系の本。
外資系会社での代理店支社長としてのキャリアとルックスで人気の営業コンサルタントの方のです。
普段、税務や会計の仕事をしていると営業は関係ないと思っているかもしれませんが、そうは言っても客商売です。
営業的なノウハウが事務所と自分の発展に欠かせません。
そもそも仕事がなければやりたい仕事がないのですから、キャリアアップのために仕事をとることが絶対条件です。
さて、この本では和田さんの営業での心構えが書かれているのですが、わりと普通の一般社員の目線で書かれているのが特徴だと思います。
もっと上から目線で、マネージャーや経営者の視点なのかと思いきや普通の新人やはじめて部下をもつマネージャーとしての心構えや苦労などがわかります。
営業部門だけなく、経理や総務部門も会社を代表する営業的な発想をもたないといけないんだと思いました。