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【読書録】30代から始める頭のいい勉強法

頭のよさってなんだろう??って思いますよね。


自分でいうのもなんなんですが、子供のころから「頭いいね!」っていわれてきました。


本当に、自分で言うのも…なんですが


社会にでると必要とされる頭の良さは、確かに学生時代の頭のよさとは違います。
少なくとも受験でいるところの成績のよさとは全く関係ないかもしれません。


子供のころ、確かに定期テストの点数はよかったですが…自分自身、今頭のいい仕事ができているかどうかはわかりません。


でも、最近「地頭力」なんていう言葉もいわれるようになってきていますが、暗記やIQだけでない「頭の良さ」が求められているのかもしれませんね。


さて、和田秀樹さんの本を読んだのは今回が初めてだったのですが、受験の神様的な感じで名前だけは知っていました。

 

30代から始める「頭」のいい勉強術

30代から始める「頭」のいい勉強術

 

 
今回のこの本も、30代という団塊ジュニア世代をターゲットにしたものですが、この世代は自分も含めて常に競争の世代で、学歴社会の影響も大きい世代といえるでしょう。


和田秀樹さんがいうのには、30代から「絶対に必要な3つの力」として次のものをあげています。
・人生を「企画する力」
・知的快感を「要求する力」
・思い込みを「排除する意思」


ここでも自己啓発的な要素が多分にでてくるのですが、勉強法というよりも仕事術や人生観のようなものも織り込まれた内容になっています。


30代こそ、一番勉強しなければいけないし、効果も大きいというのが本書のキモですね。


読後感として、目から鱗が…というものはないですが、「よし、がんばろう!!」という気持ちにはなります。
ビタミン剤みたいな感じなのかな?


目次:


1.まずこの「方法論」を知っておく!
2.頭のいい思考術
3.頭のいい記憶術
4.頭のいい読書術
5.頭のいい試験勉強術
6.頭のいい時間術
7.頭をよくする30代からの生き方

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