レバレッジ勉強法に続いて、レバレッジシンキングを読みました。
内容的にはレバレッジ勉強法よりもよかったです。
レバレッジという言葉もだいぶ理解できてきました。
少ない投資で最大の効果を発揮すること。
投資用語のROIも何度か登場します。
ROIとは投資利益率のことで、投資した資本がどれだけの利益を生んでいるのか測る際の指標です。
企業の収益力や事業における投下資本の運用効率を示します。
つまり、ビジネスマンの「労力・時間・知識・人脈」というカテゴリーにおいて、投下したものが最大のリターンを生むようにするべきであるということですね。
全体的には、投資の重要性が述べられています。
スポーツ選手はトレーニングに時間をかけて、実戦の時間は限られています。
それに対してビジネスマンは、平均で一日40分くらいしか自分や将来への投資に時間をかけていない。
だからこそ、レバレッジをかけて実践していけばその他大勢の社会人から一歩抜け出すことができる。
そんなノウハウが詰まっています。