昔、部活の顧問に言われました…
「お前ら、練習のための練習をしてるのか!!
そんなんじゃ、試合に勝てねえぞ!!」
これって仕事の中でもいえることだと思います。
僕は、最近は簿記や会計の勉強をしています。
今までは相続やファイナンシャルプランナー的なことに集中してインプットしていたのですが、ここにきて税理士として原点に帰って会計・税務をきちんと学びたいと考えるようになりました。
なぜそういうふうに考えるようになったかというと、ファイナンシャルプランナー的な勉強は非常に幅広く、業務の周辺知識として知らないといけないものですが、投下した時間の割に収益性が低いと感じられるからです。
我々は実務をやっているわけだから、そのなかで最大限に結果に結びつく勉強をしなければならないと思います。
つまりスポーツでいうところの練習のための練習ではなく、試合のための練習。
ビジネスの現場でアウトプットできる勉強方法をとらないといけないと思っています。
現場で結果をだすには現場に直結した勉強をしなければならない。
現実からかけ離れたいつか役に立つかも的な勉強では意味がないのだと最近思っています。