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就職活動から脱線し、取得で生きていこうと思い立って、取得した資格は約20個。合格証書の代わりに失ったものは?資格取得後の現実を教えます

新人実務家のための簿記入門(10)

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≪商品売買取引≫

◆売上原価の計算

・仕入れた商品を販売した場合、その販売した商品の原価のことを売上原価といいます。

・期首商品と期末商品がない場合の売上原価

 仕入の勘定科目残高がそのまま売上原価になります。

・期首商品がなく、期末商品がある場合の売上原価

 売上原価は、仕入の総額から期末商品の在庫額を控除した金額になります。

 期末商品の在庫額は、仕入勘定から繰越商品勘定に振り替えます。

・期首商品も期末商品もある場合の売上原価

 売上原価は、仕入の総額に期首商品を加え、期末商品の在庫額を控除した金額になります。

 この処理を行うために、期首商品を繰越商品から仕入勘定に振り替えるとともに期末商品の在庫額は、仕入勘定から繰越商品勘定に振り替えます。

・売上原価を計算する場合には、売上原価BOXを書いて計算すると効果的です。

 売上原価BOXは、四角の左側に受け入れ(期首在庫と当期仕入)を右側に払い出し(売上原価と期末在庫)を記載します。これによってイメージで売上原価を理解することができます。

・売上高から売上原価を控除したものを売上総利益といい、いわゆる粗利といわれます。

◆商品有高帳

・商品の単価は個別に把握することが困難なため、種類ごとに単価計算していくことになります。

・この単価の計算方法には、先入先出法や移動平均法などの方法があります。

 しかし、その算定のため商品の種類ごとに受け入れや払い出し、残高を記録する補助簿が必要となってくる。

 この補助簿を商品有高帳といいます。

・先入先出法とは、先に仕入れたものが先に払い出されるという前提で単価計算を行います。移動平均法は、単価が異なる商品を仕入れた都度、その直後に存在する同種類の全ての商品を加重平均して単価を算出する方法をいいます。

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