お疲れ様です。
横浜で働く税理士です。
今日の朝礼で、業績検討会の開催に向けた社内のプレゼンを行いました。
こういうプレゼンです。
業績検討会は、報告会ではなく検討会ですので、お客様と担当者との会議の場であると考えています。
業績を報告するだけでなく、決算に向けた提案と今後の課題をみつけだす場として活用してもらえれば…と思います。
9か月の業績と12ヶ月の予測を説明しておしまい
…ではなく、
経営者の皆さんと腹を割って話し合うという感じで、作成ではなく検討会に時間をかけて業績改善への打ち手が見つかるようにがんばってください。
9ヶ月業績検討会については、基本業務の範囲内でと考えているので、
あまり手をかけずに提供したいと思います。
さらにワンランク上のものを考えているお客様については、
有料になるという前提で、
経営計画書作成やFX2(自計化ソフト)の納品に向けたご提案をしてみてください。
業績検討会の開催目的の一つは、今まで経営計画や企業理念、将来の目標、予実管理のようなものをあまり真剣に考えていなかったような経営者の皆様に、新しい会計事務所のサービスとして経営計画の作成や業績管理のしくみづくりがあるということに気づいてもらうことです。
「脱」記帳代行の足掛かりとして積極的に取り組んでいきましょう!
当社のスタッフのみんなが「なんだか難しい」と感じたか、「やりがいがあると感じたか」はわからない(今までのやり方とは違うと認識はもったようですが…)のですが、記帳代行・決算申告書の作成という仕事から、次のレベルの仕事を目指していかないと生き残っていけなくなってきました。
スタッフもやりがいを感じてもらい、お客様にも喜ばれるという仕事のしくみを早急に作り上げたいと思っています。
しくみを作ったら、教育やトレーニングをして、定着させていかなければなりません。
正直、スタッフを動かして仕事をするのは、自分でやるより難しいと思いますY(>_<、)Y。