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就職活動から脱線し、取得で生きていこうと思い立って、取得した資格は約20個。合格証書の代わりに失ったものは?資格取得後の現実を教えます

新人実務家のための相続・資産税講座(9)

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新人実務家のための相続・資産税講座。

今回は「相続人の調べ方」について。

相続人が誰かを調べるためには、

被相続人の出生時から死亡時までの戸籍を

全てとらねばなりません。

戸籍とは、日本人の身分を登録しているものであり、

戸籍に記載されているということは、

日本の国籍があることの証明ともなります。

戸籍には、その戸籍に記載されている人が、

どこで生まれて、親が誰で、結婚しているのか?

など身分関係を証明する公的な制度です。

戸籍は本籍地の市区町村で、

本籍と戸籍筆頭者名を指定して取得することができます。

ただし、戸籍については家族や税理士等の職務上

必要な者しかとることはできません。

戸籍は明治4年の戸籍法から数回に渡り様式が改められ、

旧戸籍上の有効な部分のみを

新しい戸籍に移し変えるという形でつながってきています。

この戸籍を改めるという行為を「戸籍の改製」といい、

改製後の戸籍に対して

改製前の戸籍を「改製原戸籍」と呼びます。

また、改製後の新しい戸籍には、

その時点で在籍するもののみを移記するため、

既に籍が外れている(除籍されている)者は

新戸籍には記載されていません。

したがって除籍されている戸籍もとる必要があるのです。

つまり、誰が相続人であるかを

正確に判断するためには戸籍を全て入手し、

正確に読み取らないとならないわけです。

また、相続登記をする場合や

税務署に相続税の申告をする場合にも

戸籍謄本は必要となります。

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