夢みるFPライフ:雨上がりの空

相続や承継で悩む人をなくしたい!相続税と承継対策に10年以上取り組むFP兼税理士の勉強ノート

税法・法律の勉強

相続税対策の本は、素人でなくとも読んでおいたほうがよい

相続税対策の本、街中にあふれています。 書店にいけば売られているし、電子書籍などでも読むことはできます。 いつものアマゾンアンリミッドで探して最近読んだ本です。 定額制に申し込んでいる人は無料で読めます。 金持ちファミリーの「相続税」対策 ここ…

実は怖い申告書の記載もれ

若いころ先輩から確定申告時期によく言われたのが、申告書の細かい部分もしっかり確認しろというものです。 確定申告書の特例適用条文の欄に、条文番号を書き忘れると適用が受けられないというような話をよくされました。 確かにそういった裁判例とかがあっ…

【土地評価】道路じゃないのに路線価がついている土地はどうするの?

最近、当社で行う土地の評価で道路の付き方がおかしいものがよく登場します。一つの筆の真ん中に道路が通っているケース、マンションの敷地の一部が道路になっているケース、細い路地でセットバックしているのか、道路に提供しているのかよくわからないケー…

所得税法 総則

第1章 通則 第2章 納税義務 第2章の2 法人課税信託の受託者等に関する通則 第3章 課税所得の範囲 第4章 所得の帰属に関する通則 第5章 納税地 通則ってほぼ用語の意義っていう感じです。 法律の趣旨や基本用語の定義とかそんな感じ。 第2章で納税義…

所得税法の構成

税法を学ぶ場合には、全体の骨組みが大事だなんていわれています。 「木を見て森を見ず」にならないようにというのが大事ですね。 所得税法は次の6つのブロックからできています。 第1編 総則 第2編 居住者の納税義務 第3編 非居住者及び法人の納税義務 …

大企業と中小企業の税制改正

法人税や地方税など法人向けの税制改正は4月から切り替わります。4月1日以後開始事業年度からの適用がほとんどです。3月決算の会社が基準となっているわけです。 そうすると我々が今やっている仕事、今月申告する会社は6月決算ですから基本的には一年遅れ、…

週末研究者

知らないことや、今まで興味がなかったことを知るというのはとても大事です。今日は租税訴訟学会の二日目、かなり踏み込んだ話がありました。ナンとか説、ホニャララ論と言われても正直よくわかりません。学説的な話もあり、参加者も弁護士、税理士などの実…

はじめましての学会

今日は最近入会した租税訴訟学会の総会、研修会に参加しました。学会ということで単なる勉強会とか研修会とちがう雰囲気かと思いましたが、そんなことはまったくなく、質疑応答などでは活発な議論も飛び交っていました。意外に敷居は高くないのいうのが印象…

税務は条文が大事?

税理士の試験勉強中も実務についてからも年上のお兄さん、お姉さん方によく言われること、それが「条文が大事だよね」っていうものです。まあ試験はほぼ条文の丸暗記ですからまさに大事ですよね、覚えないと話になりません。実務で条文が大事なんて最初の10…

マイナンバーとビッグデータ

先日、テレビでおかまタレントがマイナンバーへの不満をぶちまけていました。個人的な見解というテロップはでていましたが…税金や社会保険だけでなく、預金データや医療費までデータを取られることになりそうで納得できないということでした。確かに気持ちは…

租税法と論理学

最近とても気になっているのが論理学です。そういえば昔、大学の一般教養過程で勉強したようなしないような…正直いうと今まではまったく興味のない、どうでもいいような話だったわけです。それが何故にがぜん興味がでてきたのかというと、法律を学ぶうえでは…

ふるさと納税が変わります

平成27年度税制改正でふるさと納税の改正が盛り込まれています。 ふるさと納税、最近書店でも特集されている本が多くでています。 ふるさと納税には限度額が設けられています。 総務省HPによると給与収入が1000万円の方でも概ね9万円前後が限度にな…

相続税が改正されています

平成27年から相続税が改正されています。 改正自体は平成25年度の税制改正項目ですが、施行日、つまり適用開始になるのが平成27年からとなっています。 消費税と同じでちょっと前に法律で決められて、ある日を境に改正が現実に動きだすわけです。 情報…

平成27年度 税制改正大綱が発表されました

師走になった衆議院選挙の影響で今回は年末ギリギリで税制改正大綱が発表されています。 年末に議員さんも、官僚の皆様もお疲れ様です…と思う反面、こんなギリギリに出すなら1月になってからでいいのになんて思ったりもします。 税制改正大綱がでると我々税…

法律学習ノート

税理士の仕事って何でしょう? 税金の計算をする人というのがほぼ正解なのですが、昨今の税理士は税金の計算だけでは食べていけません。 記帳代行をやり、経営指導や会計処理を行い、法務面のサポートやFP的な支援も行って… という感じで、経営者や資産家…

忘れていませんか、所得拡大促進税制

昨年の税制改正で始まった所得拡大促進税制ですが、今年の税制改正でさらに使い勝手がよくなっています。 26年4月1日より前に終了するかどうかで微妙に要件が違いますが、次のようになります。 <平成26年4月1日より前に終了する事業年度について、…

税法を学ぶ必要性

昨年、税理士会の補佐人講座に参加してきましたが、なぜ税法を学んでいかなければならないのか…ということもあわせて考えてみました。 税理士試験は簿記、財務諸表論の他に税法科目に3科目合格しなければいけません。 税法科目といっても理論問題と計算問題…

営利を目的としない著作権利用(著作権法38条)

著作権などの知的財産権については行政書士会でもとりあげられていますが、権利の管理や利用についてはある程度の法律知識が必要となります。 知らなかったでは済まないのが法律の世界です。 音楽などの著作権は不法ダウンロードの問題など、ネットでもトラ…

法律に強い税理士になる?

資格はいくつ持っていたほうがいいのか 一つの資格に頼って頑張るというのも一つの方法ですが、ほとんどの人は何かしらダブルライセンス、トリプルライセンス…といくつかのライセンスを複合して持っていると思います。 僕も、ビジネス実務法務、FPや情報処…

税理士会 補佐人講座終了

東京税理士会が中心になって関東の税理士会と3つの大学(慶應、早稲田、筑波)が提携して補佐人の養成講座が毎年あります。税理士が訴訟の代理人にはなれませんが、弁護士さんと共同で法廷に立つことができる制度があります。それが補佐人なのですがあくまで…

国税通則法

平成23年の税制改正のより国税通則法が改正されました。 25年1月から施行されています。 国税通則法というのは多くの方にとってはあまり馴染みのない法律だと思います。 税法…という名前の法律はないのですが、法人税法や所得税法などの個別の税法だけでは…

ビジネス実務法務検定2級に合格しました。

1か月前に受験していたビジネス実務法務検定2級 ですが、無事に合格していました。 合格証も届き「ビジネス実務エキスパート」の称号を得ました… なんかRPGっぽい感じです。 次は1級…といきたいところですが、1級は論述式なのです。 論述式は準備が大…

税務上のリスクとは?

会計事務所では税務上リスクがありますね… なんていう言い方をすることがあります。 他意はないですが、税務調査で否認されるかもしれないよっていう一種の脅しです。 否認されるかもしれないので、とりあえずやめときましょうというのが本当の気持ちです。 …

年齢が変わるのは誕生日当日ではない

誕生日=年齢が変わる日? 所得税の扶養控除の判定では 年末調整でも要チェック 法律で決められたルール 初日不算入が原則 誕生日=年齢が変わる日? 先日の飲み会で誕生日の話になりまして、そうなんだ~と思ったことです。 誕生日=年齢の繰り上がりではな…

振り込め詐欺は雑損控除の対象にならない

今日はカンブリア宮殿で高齢者を狙う詐欺の手口と、それに対する弁護士や国民生活センター、社会福祉協議会などの対策を紹介していました。 高齢者を狙った詐欺、許せません。 普段、主に70歳以上のお客様にお世話になっているので、親と同じように高齢者…

そうだ、条文を読もう!

お前、さっき図解を買えっていったじゃないか!と言われると困るのですが、やはり図解や参考書だけでは専門家の仕事とは言えませんよね。 税理士は、租税に関する法律の専門家ですよ! そして、税務というのは租税法律主義といって法律に則って課税されるわ…

図解を買おう!

税法理論は難しいとされています。 税理士でもきちんと税法を読みながら仕事をしている人は少ないでしょう。 むしろほとんどいないのかもしれません。 世の中には便利な解説本がたくさんあります。 税理士法人や会計事務所でよく見かけるのが図解シリーズで…

ビジネス実務法務検定2級に挑戦しました!

今日はビジネス実務法務検定2級の試験に挑戦してきました。 この試験を受験しようと思ったのは、中小企業診断士の資格案内に経営法務の科目のレベルや範囲に近いということだったのと、行政書士登録したこともあって仕事上これぐらいの法律知識が最低限必要…

【読んだ本】税務訴訟制度が壊れている

税務調査の結果、税務署から更正処分を受けることがあります。 このような場合、納税者としては不満があることもあるでしょう。 そんなときには一定の救済方法が用意されています。 それが異議申し立てや審査請求、そして税務訴訟となります。 原処分庁であ…

民事訴訟法

行政法、租税訴訟とこの1年くらい勉強してきていますが、この分野では民事訴訟法の知識が重要になります。 民事訴訟法、民訴は眠素とよばれているそうで、眠くなるような内容ということらしいです。 僕にとっては新鮮ですが、手続き関係というのは面白くな…

タックスアカウンタントかタックスロイヤーか?

税理士を英語でいうとどうなるの?とたまに考えることがあります。 欧米では税理士制度がなく、CPA(公認会計士)が税務は行うことになっている国もあるようなのでどうなんだろうと思いますが、一応に日本税理士会連合会のHPでは、Certified Public Tax A…

【読書録】小説で読む行政事件訴訟法

今日は十数年ぶりに大学の図書館で本を借りてきました。 これも学生の特権ですね。 小説で読む行政事件訴訟法は、ストーリー形式で行政事件訴訟法を学ぶことができるという本(そのまま)です。 先日読んだ小説で読む民事訴訟法の続編になっているので、主人…

得意なこと、苦手なこと、好きなこと

言い訳がましく何度も言っているが、人には向き不向き、好き嫌いがあると思います。 まあ、苦手なものって誰でもありますよね。 好きなことだけやればいい、得意な部分を伸ばせばいい…そんなやり方もありだと思います。 でも、自分が得意なことや楽しいと思…

ビジネス法務検定2級の勉強してます。

最近、事務所まで1時間くらい歩いているので、歩きがてらビジネス法務検定2級の本を読みながら出かけています。 ビジネス実務法務検定…意外に範囲が広く難しいです。 行政書士資格を生かすためにも、税理士業務の品質をあげるためにも経営法務の知識は大事…

ビジネス法務を学ぶ

会計事務所の仕事は本当に幅が広く、「よろず相談所」なんて言われたりもします。 税務のことだけでなく、経営のこと、人事のこと、家族のこと…それこそ社長の家族以上に家庭内のことやお金のことを知っていたりもします。 会計事務所だから数字は強いはず……

質疑応答事例集

税理士の仕事で欠かせない書籍といえば大蔵財務協会の質疑応答事例集。 先日、事務所の書籍の入れ替えを検討していたとき、ふと気付いたのですが最近大蔵財務協会の質疑応答集の改訂があまりされていないようです。 国税庁のHPを見ろってことかな? http://w…

租税法という法律

租税法や税法という法律はないそうです。 行政法という法律もないようですが、とりあえずひっくるめて租税法というらしいのです。 では、どこまでが租税法なんだろう…という気もしますが、とりあえず○○税というのが全て租税法というくくりになるのでしょうか…

【読んだ本】現代の裁判

これも大学院での勉強関係で必要となった本です。 こちらは参考図書として挙げられていました。 この本も、ぱらぱらと全体を見通した程度ですが、やはり裁判の話と法曹界の話。 一般市民には縁のない世界だけに、裁判官、検察官、弁護士といった人たちがどう…

【読んだ本】民事手続法入門

今日は久しぶりにゆっくりブログでも書こうと思ってパソコンに向かいましたが、最近読んだ本について書きます。 民事手続法入門。 税務訴訟の研修を受講しなければ絶対に読まなかったであろう本ですが、民事訴訟法を学ばないといけなくなってとりあえず読ん…

過去を振り返ってみると…

先週から母校の大学院で特別講座を受講し始めました。 20年近くぶりに教室で授業を受けましたが、学生時代のことが走馬灯のように蘇り… はっと 気が付いたら、うとうとしていました。 しかし、大学を卒業してから成長したんだか、していないんだか。 頑張…

事業承継税制がかわります

要件が厳しく、使い勝手の悪い制度という悪評のあった事業承継税制ですが、平成25年度税制改正大綱ではいくつか見直し案が予定されています。 その改正案の主なものは次の通りです。 ・現行では経営承継相続人等は非上場会社を経営していた被相続人の親族…

【読んだ本】税理士のための税務訴訟入門

判例や裁決、税務訴訟について興味をもったので勉強しようと思って購入してみましたが、なかなか先に進みません。 本当はまだ半分くらいしか読んでいない段階です。 最近は税理士の間でも税法に関する興味が高くなってきている、と昨年受講した研修の先生が…

生命保険の非課税枠の改正はいつから…?

そういえば平成23年度の税制改正大綱でこんな改正案がでていました。 相続税の生命保険金の非課税枠は500万円×法定相続人の数ですが、この法定相続人については未成年者、障害者、相続開始直前に被相続人と生計を一にしていた者に限る。 つまり、原則と…

中小企業の交際費の経費枠を拡大

税制改正大綱では中小企業の交際費の経費枠が拡大しています。 飲食業界は景気に左右されるようで、不景気になると街に閑古鳥が鳴くようになります。 飲食店にとって重要な顧客となるのは法人需要であり、接待などでお店を利用してもらると非常に助かるよう…

同族会社の発行する私募債を活用する節税が見直されます

今回の税制改正大綱では公社債に関する課税方式の見直しがされます。 このうち特定公社債以外の公社債について、利息については現行通り20%の源泉分離課税が維持されます。 譲渡所得については現行は非課税ですが、非課税の対象から除外された上で20%…

相続税、贈与税のその他の改正項目

相続税、贈与税の改正案の中で細かいものではありますが、次のようなものもはいっています。 (1)国外財産にかかる相続税、贈与税の取り扱いの見直し 日本国内に住所を有しない個人で日本国籍を有しないものが、日本国内に住所を有する者から相続若しくは…

小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例について

小規模宅地等の特例で特に、特定居住用宅地等についての次のように拡充がされました。 小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例について、次の見直しを行うこととされました。 ①現行240㎡の特定居住用宅地等に係る特例の適用対象面積を330…

【税制改正】教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置がはじまります。

税制改正大綱が決定される前にすでにマスコミ報道等で話題になっていた非課税措置が盛り込まれました。 信託銀行などの金融機関で信託等を利用した仕組みであることや、30歳の誕生日時点で残額については贈与税が課税されることなどがポイントとなりそうで…

相続税・贈与税の見直しが予定されています

税制改正大綱では、相続税の基礎控除及び税率構造の見直しが行われることとされています。 現行の相続税の基礎控除は、「5,000万円+1,000万円に法定相続人の数」です。 これが、改正案では「3,000万円+600万円に法定相続人の数」とされ…

事業承継がテーマ

今夜のガイアの夜明けは事業承継がテーマでした。 自分のちょうど仕事帰りに本屋で事業承継の書籍を購入していました。 なんとなく自分なりの今日のテーマだったようです。 FPで勉強する科目にもありますが、相続と事業承継は自分たちの仕事でも現在進行形で…

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